災害時の取るべき行動は状況によって異なり、命を守る行動は、付け焼き刃で出来るものではありません。
当講座は、片づけを含む基本的な生活習慣が、防災・防犯につながることに気付き、生活防災の大切さを伝えることをコンセプトにしています。
「整理収納・防災・防犯かるた」を使ったワークを通して、もしもの時に「自分で自分の身を守る」ための基本的なルールを学びます。
また、片づけや防災、防犯に興味を持ってもらうポイントをおさえ、子どもたちに早い段階から遊びの中でインプットできる方法を考えます。

〈こんな方にオススメです〉
・「整理収納・防災・防犯かるた」の使い方を知り、もっと活用したい
・整理収納の切り口から防災を伝えたい
・視覚的な教材を使って防災を伝えたい
・幅広い年代に向けた、わかりやすいセミナーを開催したい

講座受講修了者は「片づけ防災教育士」として認定されます。

《カリキュラム》

●　なぜ「かるた」なのか？
●　「整理収納・防災・防犯かるた」の特徴
演習①「整理収納・防災・防犯かるた」を知る
演習②「整理収納・防災・防犯かるた」を子どもの育ちに当てはめる
●　生活防災とは
演習③災害時に役立つ、習慣にしたいこと　ディスカッション
●「整理収納」と「防災」「防犯」の関係
演習④つながりを考える
演習⑤かるたの遊びを考える

《持参物》　筆記用具、
※受講特典として、ワークショップ資料があります。講座終了後、データでのお渡しとなります。（USBメモリーをご持参いただく、または受講後メールにて送付）

《なぜ、かるたで学ぶのか》

かるたは、読み手の声に集中し、たくさんの札の中から1枚のかるたをとることで集中力を養い、子どもたちが怖がることなく、楽しく遊びながら自然に身近にある危険とその対処方法について学べるように工夫された教材です。

・繰り返し遊ぶことで自然と知識を身につけられる
・楽しいという感情とともに入る情報はインプットされやすい
・集団あそびの中でルールやがまんなど社会性を学べる

絵札で「状況」を、読み札で「行動」とを関連づけて覚えられるため、生きた知識として定着させることができます。
読み札の裏には、日頃から子供達に伝えてほしい事、意識してもらいたいことを記載しています。

【受講資格】※どなたでも受講できます

【定　員】　　8名
【締め切り】 開催日の1週間前
【お申し込み】こちらから

※定員になり次第、お申込み終了となります。

講座の詳細は講座案内ページでご確認ください。

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